日本グルーヴチューン振興会

グルーヴィでカッコいい曲を紹介します

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

頑張って欲しいデス

3ヶ月近く前に、日テレ系『歌スタ!』というオーディション番組で、彼女の声を聴きました。倍音が効いた中低域、マイルドに伸びる吸引力のある声、イイ具合に残るアク・・・実に好みの声だったんです。その彼女、砂川恵理歌さんという介護師の方が12月2…

11/18『REAL LIVE SPECIAL』

JASRAC主催の「REAL LIVE SPECIAL」とゆーイベントを、渋谷のAXで楽しんできました。ハガキかHPで応募して抽選、ってヤツなんですけど多分かなり多めに招待状を送っていると思われ(笑)700名招待って書いてたけど、俺の整理番号700番台だったもん・・・…

レヴュー:the Indigo 『Future folk』

久しぶりにインディゴが素晴らしいアルバム作ってくれました。傑作アルバム『GLIDER』に匹敵するクォリティだわ~ 1曲目の「マスターミュージック」ではスネオヘアーのコーラスが印象的なディスコビートチューン。ガッツリ食いついた(笑) そして、何といっ…

レヴュー:中塚武(Nakatsuka Takeshi) 『GIRLS&BOYS』

カラフル&グルーヴィな“ポップの錬金術師”、中塚武の新作は前作に増して名盤度が上がってる。フロア仕様なのにポップスのベタさ加減をほど良く残すマエストロぶりは健在です。 1曲目のタイトルナンバーからノリノリでゴージャス!!西村浩二&山本拓夫のホー…

レヴュー:サディスティック・ミカ・バンド 『ナルキッソス』

21世紀にサディスティック・ミカ・バンドの新譜が聴けるとは思ってもいなかった(笑)しかも、ヴォーカルが木村カエラ!!最近のカエラちゃんの曲がイマイチ「大好き」と言いきれない私でしたが、コレに関しては文句無し。ロックの中に、そこはかとなく漂う…

レヴュー:宮川弾アンサンブル 『pied-piper』

安藤裕子の「さみしがり屋の言葉達」の作曲者として知られる、宮川弾(元ラヴ・タンバリンズ)のソロプロジェクトアルバム。 室内楽をベースとしてポップスをやる為に彼が作り上げた架空の楽団、というのがコンセプト。一人で、ピアノ・ギター・マリンバ・ス…

レヴュー:福原美穂 『Step☆Out EP』

ファーストマキシ「The Roots」で、スティーヴィー・ワンダーやスティングのカヴァーを披露。私の度肝を抜いた“北海道の至宝”福原美穂のミニアルバム。 今回は5曲中4曲がオリジナルです。サウンドプロデュースは、元PARADISE LOSTのシライシ紗トリ。これが…

レヴュー:リリメグ 「おやすみ」

グラビアアイドル:安めぐみ、イラストレイターで作家のリリー・フランキー、この2人のユニット、リリメグが出したシングルが「おやすみ」です。 サウンド的には特筆するトコロは無いと思います(笑) カップリングは、坂本龍一やDEPAPEPEがリミックスしてる…

レヴュー:安藤裕子 「The Still Steel Down」

安藤裕子、今年の第2弾シングルは、ダイナミズム溢れるスロウチューン。倍音がたっぷり感じられるヴォーカルの魅力が見事に表現されています。 でも、購入動機の大半はカップリングの方なんですけどね(笑)それは・・・・・・・・1986オメガトライブの名…

レヴュー:林家たい平「芝浜ゆらゆら」

日テレ系オーディション番組(オーディションとは言っても、メジャーデビューに関しては色々とウラがありそうなんですが・・・笑)の『歌スタ』から生まれた、林家たい平師匠のシングルがこの「芝浜ゆらゆら」です。企画モノの域を超えた、マシコタツロウのメ…

レヴュー:いきものがかり 「コイスルオトメ」

いきものがかりのサードシングルは、ストリングスが控えめに響くスロウチューン。メロディとか少し地味ですが、吉岡聖恵の瑞々しいヴォーカルが切ない曲調と上手く溶け合って、全体としては悪くない。まぁ、私がバラッド嫌いなので、よっぽど魅力的なメロデ…